季節たより著者:茶山

-EP.34- 新年に向けて

1.はじめに

 令和7年の年頭に当たり、皆様には健やかに新年を迎えられたことと心からお慶びを申し上げます。旧年の元旦に発生した能登半島地震から1年を経過しましたが、復旧復興に向けた諸活動が、さらに加速することを願っております。
 さて、今年の干支は巳年になりますが、占いでは、蛇は、脱皮するイメージから「復活」と「再生」を示し、新しいことが始まる年になると言われます。また、蛇は七福神の一員である弁財天のお使いとして知られ、古くから商売繁盛、金運財運を高め、幸福を招来する縁起のいい動物として全国各地の神社に祀られております。
 ところで、警備業は、生活安全産業として社会に定着し、警備員もエッセンシャルワーカーとして日常生活に欠かせない存在となっております。警備部では、本年も引き続き同業各社等と連携し、タイムリーな警備業務の受注に努め、社業の発展に貢献したいと考えていますので、各位には一層のご理解とご協力をお願いします。

2.新年に向けて

 「心が善くなると善い人間になる。」、「善い人間が集まれば、善い会社になれる。」、「善い会社になると業績もよくなる。」 夢を信じ、仲間を信じ、お客様のために進んで尽くすことができる素直で明るく前向きな「善き心」を持った社員を育てることが大切である。 〜京セラ創業者 稲盛和夫氏の著書から〜 
 上記は、大変参考となる教えと思い取り上げました。ことわざに「類は友を呼ぶ。」との言葉がありますが、新年はわが社に、より多くの「善い人」が集まり、干支にあやかり業績向上、商売繁盛となるよう努めて行きたいと思います。

担当:茶山顧問